11:00~
最初の目的地は、Ayaneさんが訪れてみたかったという『こぞら荘』。暮らしを豊かにする衣食住を提案している複合施設です。静かな山の上にあり、海沿いとは異なる島の景色に心が和みます。マフィンなどの焼菓子が並ぶ『こぞらのおやつ』、暮らしの道具やオリジナルの衣服などを販売する『山の上の雑貨店』でお買い物。素敵なもの、おいしいものに囲まれ、あれこれ迷うのも楽しいひと時でした。
兵庫県淡路市里601-170
TEL 0799-70-4582
[営] 店舗により異なる
[休] 不定休
[P] 40台
車で35分
12:30~
ランチは淡路牛と新鮮な魚介が同時に楽しめる人気店『焼肉牛島』へ。海が眺められる個室で、看板メニューの「ワンチーム丼」2,500円(並盛)をいただきました。炊きたてのご飯の上には、信頼を置く鮮魚店から仕入れる鯛やハマチ、旨みあふれる淡路牛のサーロインがのっており、その豪華なタッグに感動しきり。セットの鯛のあら汁も鯛の旨みが凝縮され、体に染み入るおいしさでした。
兵庫県淡路市育波584-1
TEL 070-3615-1759
[営] 9:00〜15:00 (L.O.14:30)、 17:00〜21:00 (L.O.20:30)
※丼は9:00〜10:30、17:00〜20:30のみ電話予約可
[休] 不定休
[P] 15台
車で20分
14:00~
スキューバダイビングをはじめ、自然を舞台にしたアクティビティも体験&発信するAyaneさん。乗馬の経験もあることから、『あわじ花さじき』を馬に乗って散歩する『ハーモニーワールド』の体験プランを楽しみにしていました。安全装具を付けたら、今回の相棒となるポニーとご対面。体高がある大きめのポニーですが、スタッフが手綱をとってひいてくれるので初心者でも安心です。
兵庫県淡路市浦2400-2
TEL 0799-75-3555
[営] 9:00~17:00 ※乗馬体験は要予約
[休] 木曜日
[料] 「花さじき散歩コース」
(約40分)平日6,600円、休日7,700円
※エアバッグ1,100円・ヘルメット550円・ブーツ550円・軍手110円、傷害保険500円の加入が必要
[P] 10台
乗馬で10分
14:20~
「花さじき散歩コース」で向かった『あわじ花さじき』は、『ハーモニーワールド』から馬に乗って約10分。園内には四季折々の花々が咲き誇り、遠くには大阪湾や明石海峡、明石海峡大橋も眺められます。こうした淡路市ならではの絶景を、いつもと違う高い目線から楽しめるのも、このコースの醍醐味。馬との触れ合いにも心が癒やされました。
兵庫県淡路市楠本2805-7
TEL 0799-74-6426
[営] 9:00~17:00(最終入園は16:30)
[休] 水曜日(繫忙期を除く)、12月29日~1月3日
[料] 入園無料
[P] 200台(有料)
車で5分
15:20~
宿泊は建築家・坂茂氏の建築でも有名な『禅坊 靖寧(せいねい)』へ。禅の要素を取り入れた体験や食事などで心身を整える「ZEN STAY」を予約していたので、早めにチェックイン。まずは全長約100mの禅デッキで禅や瞑想、ヨガを組み合わせた「ZEN Wellness」に参加。お茶や書を気軽にたしなむ「ZEN茶」や「ZEN書」、砂糖や小麦粉、油を使わず、植物性食材や発酵調味料にこだわった「禅坊料理」も心身をリセットしてくれます。
兵庫県淡路市楠本字場中2594-5
TEL 0799-70-9087
[営] IN15:00 OUT10:00
[料]「ZEN STAY」(プログラム・2食付き1泊)48,000円(1名)
[P] 20台
~10:00
心身を整え、自分自身と向き合える「ZEN STAY」。シンプルでスタイリッシュな宿坊スタイルの客室で一夜を過ごし、翌朝は「朝のおつとめ」「ZEN Wellness」に参加しました。朝食はお粥中心の体にやさしい「禅坊料理」。清々しい空気に満ちた禅デッキで、自然を眺めながら味わう料理は格別で、非日常の時間にリフレッシュできました。
兵庫県淡路市楠本字場中2594-5
TEL 0799-70-9087
[営] IN15:00 OUT10:00
[料]「ZEN STAY」(プログラム・2食付き1泊)48,000円(1名)
[P] 20台
車で10分
10:10~
関西最大級のチューリップをはじめ、四季折々の花が咲き誇る淡路市のランドマーク的スポット。約40ヘクタールの広大な園内は、空と海のパノラマが広がり、思わず深呼吸したくなる気持ちのよさ。大型複合遊具で遊べる広場などもあり、週末は多くの人で賑わいます。Ayaneさんは、「淡路フォトリング」や色鮮やかな花壇など、多彩なビュースポットを散策。空と海、花々が織りなす絶景をカメラに収めました。
兵庫県淡路市夢舞台8-10
TEL 0799-72-2000
[営] 4~6月 9:30~17:00 / 7・8月 ~18:00 /
9・10月 ~17:00 / 11~3月 ~16:00
[休] 12月31日~1月1日、2月の第2月曜~金曜日
[料] 大人450円、65歳以上210円、中学生以下無料
[P] 500台(有料)
車で5分
12:00~
『淡路島国営明石海峡公園』に隣接する『淡路夢舞台』。そのなかにあるリゾートホテル『グランドニッコー淡路』には、建築家・安藤忠雄氏が手がけた「海の教会」があります。ホタテの貝殻が敷き詰められた「貝の浜」の中央に位置する祝祭空間は、安藤建築らしいコンクリート造り。天井にある十字のスリットから自然光が差し込み、「光の十字架」が浮かび上がります。一度見てみたかったと話すその荘厳な光景に、しばし時間を忘れて魅入っていました。
兵庫県淡路市夢舞台2 グランドニッコー淡路内
TEL 0799-74-1111(グランドニッコー淡路 代表番号)
[営] 事前に問合せ(挙式時以外は見学自由)
[料] 無料
[P] 600台(有料)
車で16分
13:00~
海も山も近く、温暖な気候の淡路島。その島の食の豊かさを教えてくれるのが『農家レストラン 陽・燦燦(はる・さんさん)』です。人気の「陽・燦燦セット」2,500円〜の主役は店の目の前に広がる畑や地元農家から届く野菜。サラダだけでも10種類以上を使い、一つひとつの味付けを変えるなど、素材の持ち味を大切に調理されています。食べるとそのおいしさに驚くAyaneさん。この日のメイン料理「季節野菜と淡路牛もも肉のグリエ」も味わい深く、思わず笑顔に。すべて土に還る素材で作られた建築家・坂茂氏のサステナブルな建築にも感動してしまいました。
兵庫県淡路市野島常盤宇源八1510-4
TEL 0799-70-9082
[営] 11:00~18:00(L.O. 17:00)※事前予約がおすすめ
[休] 水曜日
[P] 50台
車で20分
15:00~
海沿いをドライブしながら向かったのは、話題のおむすび専門店『島むすび』。淡路島産のお米を使ったおむすびや旬の地野菜、名物のシラス、淡路牛のローストビーフなど、島の食材をパフェのように重ねた「島むすびパフェ」1,500円が人気です。食材の組み合わせや味付けが計算されていて食べ飽きないのもポイント。稀少な「淡路島なるとオレンジ」、イチゴ、赤しそなど、島の素材で作る自家製シロップのドリンクも楽しみました。
兵庫県淡路市斗ノ内乙崎422
TEL 080-9454-5075
[営] 11:00~17:00
[休] 火・水曜日
[P] 00台
車で6分
16:00~
すぐ目の前に海が広がる絶好のロケーションで、焼きたてふわふわの絶品パンケーキが味わえる淡路市の人気店。「岬のブランコ」「幸せの鐘」など、絶景を生かしたフォトスポットもあり、撮影も満喫しました。こちらのお店は、青い海が広がる昼間はもちろん、夕暮れ時もフォトジェニック。夕陽に照らされ輝く海、黄昏色に染まる空は息をのむ美しさ。心に留めたい絶景に出合えました。
兵庫県淡路市尾崎42-1
TEL 0799-85-1111 ※個室利用はInstagramから要予約
[営] 10:00~20:00 (L.O.18:45。土・日曜、祝日は9:30~)
[休] 不定休
[P] 200台
E N D
モデルコースをプロデュースした
Ayaneさん
オーストラリアに渡り、フリーランスフォトグラファーとしてデビュー。帰国後も継続してフォトグラファー兼トラベラーとして活動し、国際フォトコンテストWPCで日本代表に選ばれた経歴などを持つ。